引越時の家賃を節約
新しい部屋に引っ越す場合に発生するダブル家賃。
解約予告にはいくつかのパターンがある。
最も一般的なのは、新しい部屋を決めて契約した時点でいま往んでいる部屋の貸し主に解約予告を行うケースです。
新しい部屋を決めてから出るというパターンですね。
この場合は、新しい部屋は契約が成立した時点で家賃が発生する。
一方、いま往んでいる部屋は、告知期間を1ケ月とすれば、解約予告をしてから1ケ月は家賃を払わなければならない。
つまり、新しい部屋を決めてから出る場合は、古い方の部屋も合わせて二つの部屋の家賃が解約予告の告知期間の分だけダブルでかかってくるのです。
このダブル家賃は引っ越しの最大の難問の一つで、これにいかに対処するかは引っ越しの収支を大きく左右します。
たとえば、次の入居先を新築物件にするという手もあります。
新しい部屋を決めてから出るという通常の解約予告のパターンでは避けて通れない告知期間のダブル家賃が発生しないのである(※厳密には一日分だけダブル家賃になります)。
この方法は既存の物件でも入居者の退出時期があらかじめ早くからわかっている場合は利用可能で、新築物件と同様に告知期間のダブル家賃を回避することができます。
入居中の部屋の解約予告を先にして告知期日ギリギリのタイミングで新しい部屋を探す、あるいは新築物件や入居者の退出時期があらかじめわかっていて入居の予約申込ができます。
こうしたケースを除けば、ある程度のダブル家賃は仕方がないと思います。
あとは解約予告にともなうダブル家賃を少しでも減らす方法を考えてみましょう。
ではどうすればいいか。
これはもうひたすら新しい部屋の不動産仲介業者に頭を下げて契約した当月分の日割り家賃をマケてもらうしかない。
情けない方法に思えるかもしれないが、効果は高いですね。
月初めの契約だとほぼ1ケ月分の家賃になってしまうが、これを何とか半月分にしてもらう。
25日頃の契約なら当月分の日割り家賃は思い切ってタダにしてもらう。
交渉次第では十分可能性がある。
ダメでもともとだと思って、とりあえず交渉してみるといい。
10万円の家賃を1ケ月30日の日割りにすると1日あたり約3300円。
5日分値引きしてもらえば1万6500円、10口日分なら3万3000円である。
引っ越しにはとにかくお金がかかるます。
節約できるところではとことん節約した方がいいです。